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ガイド

手巻きタバコのフィルター:太さ、長さ、中身

フィルターの太さが1本の太さとタバコの消費を決めます。6mmと8mmの違い、30mmという長さがある理由、活性炭で何が変わるか、フィルターなしでもいいのか。

フィルター手巻きタバコシャグ初心者向け

フィルターは、考えなくていい消耗品に見えます。実際はペーパーより多くを決めていて、1本の太さも、タバコがどれだけ入るかも、フィルター次第です。

太さの違う手巻きの2本を並べたところ。片方は6mmフィルター、もう片方は8mm
同じタバコの2本。左が6mmフィルター、右が8mm。

答えだけ欲しい人へ:6mmを買ってください。理由は下で、ほかの話と一緒に。まだセットが揃っていないなら、入口の記事から。

太さはどれを選ぶ?

まず一番大事なこと。フィルターの太さ=1本全体の太さ。選んでいるのは部品ではなく、フォーマットです。

そこから、初心者が驚く帰結が出ます。フィルターが細いほど、タバコの消費は減って、吸い応えは強くなる。細い1本は火が唇に近いところでくすぶるので、葉は少ないのに、はっきり効きます。

太さ日本での呼び方どうなる
5.3mmウルトラスリムかなり細い、葉の消費が最小
6mmスリム細い1本、湿ったタバコに寛容
8mmレギュラー市販品の太さ、まろやかな吸い心地

※ 名前で火傷しやすいところ。日本の店で6mmはスリムで、レギュラーは8mm。逆説的ですが、「レギュラーじゃない」6mmを使うのが多数派です。「普通の、レギュラーで」と頼むと、8mmが出てきます。

うちは手で巻くとき6mm、ローラーでは8mm。8は感触が市販品に近いけれど、弱点があって、湿ったタバコだと重くなる。6はそれを許してくれます。

長さは?

もうひとつの寸法で、袋に書いてあります。太さはすぐ見るのに、長さも同じくらい効きます。

定番の長さは15〜30mmの範囲。15、22、25、27、30と、銘柄ごとに揃えが違う。フィルターが長いほど紙の中で場所を取って、タバコに残る場所は減る。代わりに煙はまろやかで涼しい。唇までの道のりが長いので。

長さ15、22、30mmの手巻き用フィルター3本。横に定規と100円玉
3つの長さを並べて。15、22、30mm。

15mmの短いものは、紙のほぼ全部をタバコに使える。30mmの長いものは、もう別の計算。1本は弱くなるけれど、葉の量も減ります。

中身と、その意味

中身は実質2つで、あとはバリエーション。

セルロース。 白くて、普通で、特に何もない。かけらを止める、それだけ。

チャコール。 活性炭の層が入っています。炭が角の原因の一部を吸着して、味がまろやかで均一に。フレーバーなしの強い銘柄だと、差がはっきり分かります。

手巻き用フィルターの断面。左がチャコール、右が普通のセルロース。活性炭の層が見える
チャコールとセルロースの断面。黒い層がすぐ分かります。

その先はメンソールカプセル、フレーバー入り、ガラスのチップですが、これは味と見た目の話で、構造の話ではありません。

棚には銘柄も種類も多くて、目移りします。うちのおすすめは2つに絞ること。PUREとSmoking。どのたばこ店にもあって、全部の用途をカバーします。

銘柄バージョンサイズ用途
PURESlim6×15mm基本。ここから
PURESlim Extreme Long6×30mm長い、煙がまろやかで涼しい
PURESlim Charcoal6×25mm活性炭入り
PURECharcoal8×27mm長くて炭入り。うちのローラー用の定番
PURESlim Menthol6×30mmメンソール
SmokingSlim Long6×22mmペーパーと同じブランド
SmokingLong Regular8×22mmこれもうちの常用

PUREを作っているのは秋山産業、Smokingのペーパーを日本に持ってきているのと同じ会社。200本入りで約440円。2024年4月に396円から上がって、その後、日本のブログに自作フィルターの記事が出るようになりました。店によって値段は動くので、値札はその場で。

大事な注釈。フィルターが変えるのは感覚で、結果ではありません。炭入りでも1本は無害になりません。タールとニコチンについて分かっていることは別記事で。

フィルターなしでもいい?

いいし、そうしている人は多いです。味は確かに純粋で、フィルター代もかからなくなる。

短所も正直に。タバコのかけらが口に入る。火が唇に近づいて、煙が熱くなり、終わりには角が立つ。指が早く黄色くなる。

最初の問題は紙のチップで解決します。厚紙を細く巻いて、フィルターの代わりに差す。かけらを止めて、味は消さない。出来合いのチップを売っている銘柄も多い。

※ 主義でunfilteredを吸う人が多いのは知っていますし、分かります。その一人なら、何も入れない紙ではなく、紙のチップを。煙は濾さないので味はそのままで、タバコが口に飛んでこないし、持つところができる。巻くのも楽になります。チップがないと、端のタバコが巻いている間にこぼれたがるので。

フィルターの代わりに紙のチップを入れた手巻き。横に巻いたチップとElements Rolling Tipsのパッケージ
フィルターの代わりの紙チップ。厚紙を細く巻いた筒。

吸い方のアドバイスはいろいろ出回っています。フィルターなしならパイプのようにゆっくり吸え、とか。フィルターありなら、そんなことはまったく考えなくていい。うちは手巻きを市販のタバコとまったく同じように吸っています。ただフィルターなしの最後の3分の1は、本当に違いが出ます。火が近くて、強く吸うと苦味が足されます。

フィルターがローラーに入らないのはなぜ?

スリム用のローラーは溝が狭くて、8mmは物理的に入りません。逆方向は自由で、レギュラー用の普通のローラーは6mmも受け付けます。タバコのところが少し太くなるだけ。

太さの取り違えは、初回の買い物でよくある失敗。太さは袋に書いてあるので、店でローラーと照らし合わせてください。

チューブにはこの問題がまったくありません。フィルターが最初から付いていて、太さを選ぶ必要がない。この方法はローラーとマシンの記事で。

この話題も、ペーパーと同じで、棚で見るより簡単です。うちは1年、3つで回しています。手巻きには6mm、ローラーにはPURE Charcoal 8×27mmとSmoking Long Regular 8×22mm。どちらも長くて、どちらも定着しました。それ以上は一度も要りませんでした。

※ うちの経験では、ローラー用にはOCBを買って、8mmを入れるのが一番。実証済みの組み合わせで、1年間サプライズなし。

次はペーパーを。紙のサイズとフィルターの太さは、ペアで選ぶものです。

よくある質問

最初は6mmと8mm、どっち?

6。細い1本は湿ったタバコに寛容で、葉の消費が少なく、手にもほとんどの手動ローラーにも合います。8は市販品の太さとまろやかな吸い心地をくれますが、湿った葉だと重くなる。

フィルターがローラーに入らないのはなぜ?

ローラーは自分の径に合わせて作られていて、6mm用のマシンに8mmは入りません。初回の買い物で一番多い失敗です。太さは袋に書いてあるので、レジの前で、店の中でローラーと照らし合わせてください。

活性炭で何が変わる?

角の原因の一部を吸着して、味がまろやかで均一になります。感覚の話であって安全の話ではありません。炭のフィルターは1本を無害にはしません。

長さの違うフィルターがあるのはなぜ?

22〜30mmの長いフィルターは紙の中で場所を取るので、タバコが入る量は減り、煙はまろやかで涼しく届きます。15mmの短いものは、紙のほぼ全長をタバコに使えます。

フィルターなしで吸える?

吸えます。純粋な味と節約のためにそうしている人は多い。代わりに熱い煙、口に入るタバコのかけら、1本の終わりには黄色くなる指。妥協案は紙のチップ。厚紙を細く巻いた筒で、かけらは防いで、味は消しません。