シャグポーチと手巻きタバコケース:何を持ち歩くか、100均で代用する方法
ポーチもケースも、やることは持ち運びだけ。何が入るか、上着の季節には要らない理由、フィルターの持ち歩き方、100均・ダイソーでの代用。
ポーチ、シガレットケース、ローラー用のケース。どれもやることはひとつ、運ぶこと。タバコを保管するわけでも、1本を守るわけでもありません。それは別の話。ここでの問いはただひとつ。1箱の代わりに4つのものを、どう持ち歩くか。
何を運ぶ?
4つ。性格がずいぶん違います。
- タバコのパウチ。 ほとんどの銘柄で約15×6cm。平らで、勝手に閉まる。
- ペーパー。 薄い小冊子。どこにでも入るし、パウチの中にも入る。
- フィルター。 バラバラ。これが面倒。
- ローラー。 硬い、10cmくらい、こぼれるものなし。
この中で問題を起こすのは1項目だけ。あとはそのまま運べます。

正直に言うと、寒い季節は何も気にしていません。上着かパーカーがあれば、パウチもペーパーもフィルターもローラーもポケットに入っているだけ。何もつぶれないし、そのために別のものを買う理由がない。
ポーチが要るのは、ポケットがないとき。とはいえ夏は、正直、家で巻いて、出来上がりをズボンのポケットに入れて出ます。残るのはカバンと旅行。そこではフィルターが遅かれ早かれ底に落ちます。
フィルターだけが本当の面倒
100本入りの開けた袋を持ち歩くのは無意味で、ポケットのひとつかみは遅かれ早かれ散らばります。
助けてくれるのはパッケージ。メーカーによっては、そのまま持てるくらい小さいパッケージがあります。1本ずつ紙で包んであるメーカーも。巻く直前に開けるので、残りはきれいなまま。
600本の大袋を買っても構いません。小さい袋にひとつかみ移せば、ちょうどポケットサイズです。フィルター自体については別の記事で。
※ 最近うちは個包装のフィルターに乗り換えました。正直、巻く前に1本ずつ開ける動作が好きなだけです。

ポーチには何が入る?
うちには布のがひとつあって、まさにこの用途で買いました。タバコのパウチ、ペーパー、フィルターは普通に入る。ローラーは、入るときと入らないときがある。
それで問題ありません。ローラーは硬い。守るものもなければ、こぼすものもない。カバンか隣のポケットで、ほかと別に運ばれます。だからローラー用の仕切りはあれば嬉しいおまけであって、特定のモデルを追いかける理由にはならない。
そしてこのポーチ、うちではめったに使いません。上着のポケットにそのまま入れるほうが楽だったので。

それでも買うなら
サイズはたいてい問題になりません。うちのFlandria(フランドリア)は20gの小さいパウチも50gの大きいパウチも同じように受け入れます。それでも測るならパウチ基準で。ほとんどの銘柄で長さ15cmくらいです。
あとは値段で、3段階に分かれます。
| 段階 | 値段 | この値段で得られるもの |
|---|---|---|
| 100均 | 110〜330円 | 化粧ポーチかペンケース。自前の留め具はなし |
| 量産品 | 1,900〜2,800円 | ペーパー、フィルター、ときにローラー用の仕切り |
| 工房もの | 4,000円〜 | 手仕事、耐久性、見た目 |
素材は値段をまったく決めません。PUレザーが1,900円、日本ブランドの本革が2,750円、有名工房のキャンバスが6,200円。「質のいい」素材を追う意味もあまりなくて、うちの見立てではどれもだいたい同じで、純粋に見た目の問題です。
※ タバコの持ちにも素材は関係ありません。決めるのは閉じ方の密閉度。ケースに自前の留め具がないなら、パウチごと中に入れて、移し替えないでください。
買うなら、たばこ店かネットショップが一番。前者は手に取れるし、後者は選択肢がずっと広くて、日本の手仕事のオーダーもあります。
100均の代用品
数千円かけたくなければ、ダイソーの柔らかい化粧ポーチへ。役割は同じで、小物を一か所にまとめる。旅行で特に助かります。そうしないと、スーツケースの中でタバコが靴下の隣で暮らすことになるので。

巻いた1本はどこに入れる?
手巻き用のシガレットケースは、たばこ店にあります。まず見るのは長さ。レギュラーのペーパーで巻いた1本は約70mmで、量産品は市販の85mmに合わせてあるので、中でカタカタします。
太さはたいてい問題なし。同じケースに6mmなら12本、8mmなら9本、入る本数が変わるだけ。ただコンパクトな金属製には「スリム6mm専用」の注意書きがあることがあるので、買う前に気づいておきたいところ。
だからうちは小箱で済ませています。何でもいい。100均のでも、タバコの空き缶でも。うちのはThe Peaceの缶。巻いた1本がきれいに並んで、つぶれない。しかも0円でした。
この部分はまったく重要ではないので、気に入ったものをどうぞ。2in1の選択肢もあります。ロールボックスは、巻いて、巻いたものを中に入れておける。

短く
ポーチは持ち運びの便利さであって、タバコの世話ではありません。寒い季節はポケットが代わりになり、夏と旅行では意味が出て、あとは100円の小箱で片づきます。
タバコが乾く、逆に湿っている、という話なら、ポーチのせいでは絶対にありません。保管については別に書きました。
よくある質問
ポーチは必須?
いいえ。うちは1年手巻きを吸っていて、ポケットで済ませています。シャグのパウチ、ペーパー、バラのフィルター、ローラーは上着やパーカーのポケットに普通に入ります。ポーチが要るのはポケットがないとき。夏、カバンで出かけるとき、旅行のとき。
ポーチの代わりになるものは?
ダイソーや100均の柔らかいポーチや小箱、ペンケース、あるいは元のチャック付きパウチそのもの。約15×6cmのパウチが入れば、あとは使いやすさの問題です。
フィルターを散らばらせずに持ち歩くには?
ポーチかポケットにひとつかみ入れるか、メーカーのパッケージのまま。とても小さいパッケージのメーカーもあるし、1本ずつ包んであるメーカーもあります。100本入りの開けた袋を持ち歩く意味はありません。
ポーチにローラーは入る?
全部に入るわけではありません。70mm用の手動ローラーは硬くて長い。でも問題ではなくて、こぼれるものがないので、カバンか別のポケットにそのまま入れればいい。
手巻き用のシガレットケースはどれを選ぶ?
大事なのは長さ。レギュラーのペーパーで巻いた1本は約70mmで、普通のケースは市販の85mmに合わせて作られています。太さはたいてい問題なくて、入る本数が変わるだけ。ただコンパクトな金属製には「スリム6mm専用」の注意書きがあることも。もっとも、サイズの合う小箱なら何でも同じように使えます。